Apple Watchの文字盤にカレンダーが表示しないときの対処方法（Watch OS7）

Apple Watch Series 3を購入して約１か月。

Watch OS 7がリリースされていたのでアップデートしてみました。

アップデートは無事完了しましたが、これまで文字盤上に表示させていたカレンダーが表示されなくなりました。

一瞬焦りましたが、簡単に復活できる方法がありました。今回はカレンダー表示を復活させる方法をご紹介します。

原因：iPhone側のApple標準カレンダーアプリが削除されたこと

見出しに記載した通り、Apple Watchの文字盤にカレンダーが表示されなくなるのは、iPhone側に原因があります。

Watch OSを7にアップデートする際、iPhone側のiOSも14にアップデートする必要がありますが、iPhoneのiOSアップデート時にApple標準カレンダーアプリが削除されます。

そのため、Apple Watchでカレンダーアプリが参照できず、文字盤にも設定ができなくなってしまいます。

症状：Apple Watchの文字盤にカレンダーが設定できない

私はApple WatchのNIKE文字盤を使っているので、NIKE文字盤で説明します。

(ほかの文字盤も同じ手順で設定可能です）

Watchアプリで文字盤をカスタマイズする画面を表示しても、カレンダーという項目が見当たりません。

解決方法：iPhoneにApple純正カレンダーアプリをインストールする

iPhoneのApp Storeアプリから「カレンダー」と検索し、インストールを行いましょう。

解決：Apple Watchの文字盤にカレンダー設定が復活

iPhoneにカレンダーアプリがインストールされたら、Watchアプリの設定を見てみましょう。

Watchアプリのマイ文字盤を開き、コンプリケーションが「オフ」になっている個所をタップします。（ここでは、中央左）

下にスクロールしていくと、「カレンダー」という設定項目が復活しています！

これで、これまで通りカレンダー日付が文字盤に表示されるようになりました！

ほなまた。