こんにちは、ちゅうくんです。
iPhoneで撮影した動画を確認すると、縦向きに保存されていることはありませんか？
私も何度となく縦向きになっていた経験があります。
そんな場合でも、保存された動画を簡単に正しい向きに修正できますので、その修正方法をご紹介したいと思います。
また、今後動画を撮影する時に縦と横が間違わないようにするポイントも解説します。
iPhoneで撮影した動画が縦向きに保存されている…
昔はビデオカメラ、デジカメなど持ち出して頑張って撮影していましたが、最近はiPhoneで動画を撮影する機会が増えています。
iPhoneだったら、いつも持ち歩いているし手軽に撮影できますもんねー
でも、いざ撮影した動画を再生すると、下の写真のように縦向きになってしまう場合があります。
ちゃんとした方向で見ようと、画面をくるくる回しては諦め。。
最後には、顔までくるくる回ってしまってイライラと…
でも、そんなイライラも今日でお別れです！
簡単に動画を修正することができますので、次の章でご紹介しますね。
保存済みの動画の向きを修正する方法
では、修正する方法を説明していきます～
①iMovieアプリ
iPhoneに標準で導入されている「iMovie」アプリを開きます。
②プロジェクト作成
「プロジェクトを作成」の「＋」をタップし、「ムービー」を選択します。
③ムービー作成
修正する動画を選択し、「ムービーを作成」をタップします。
④向きの変更
上部のビデオプレビューを二本の指で回転するように操作すると、向き変更の矢印が表示されますので、指を離すとプレビューの向きが変更されます。
⑤編集完了
ビデオプレビューが正しい向きに変わっていることを確認し、「完了」をタップします。
⑥ビデオの保存
「共有」ボタンをタップし、「ビデオを保存」を選択します。
⑦動画のサイズを決める
書き出しサイズは「HD-1080p」を選択し、作成が完了したら「OK」をタップします。
（書き出しサイズは、小さくすると動画サイズは小さくなりますが画質は落ちます。）
⑧保存された動画の確認
ホーム画面に戻り「写真」アプリを開くと、先ほど修正した動画が保存されています。
（オリジナルの動画はそのまま残っています。）
⑨修正内容を確認
動画を再生すると、横向きに修正されていることがわかります！
iPhoneだけで簡単に修正ができるので便利です～
iPhoneで撮影した動画が縦になるのは、撮影開始時の向きが原因だった
なぜ自分が意図した方向で保存されないのでしょうか？
それは、撮影開始ボタンを押した時点のiPhoneの向きにありました。
縦向きで撮影開始すると、→「縦向きで保存」
iPhoneを縦向きで撮影を始めると、それ以降に横向きにしても方向は変わりません。
縦向きで動画が保存が継続されます。
横向きで撮影開始すると、→「横向きで保存」
同じ理屈でiPhoneを横向きで撮影を始めると、終了するまで横向きで動画を保存する状態が続くことになります。
慌てて撮影開始したときに、縦と横がおかしかったのはこれが原因ですね。
これからは撮影の時に、カウント表示位置を意識して解決！
これからは、動画撮影の画面で、録画時間のカウントがどこに表示されているかを確認しましょう。
下図のように縦画面でも横画面でも録画時間のカウントが画面上部に表示されていればOKです。
下のように画面横にカウントが表示されてると、後で修正が必要になるので注意です。
２年前に録画した運動会の映像が蘇った！
この記事では、意図せず縦横が違う動画が保存された時に修正する方法をご紹介しました。
娘の運動会を撮影したら、縦で保存されていたのがショックでショックで・・・
テレビに写しても娘の姿が分かり辛く長い期間諦めていました。
本記事でご紹介した方法で動画を修正することができたため、家族で運動会の様子を振り返って楽しむことができましたよ。
同じように縦に保存されてしまって諦めていた方が、今回の修正方法を活用して思い出が楽しめるようになればいいなと思っています。
ほなまた
この記事を書いた人
ちゅうくん
神戸市在住の一般的な40代サラリーマン
娘２人が思春期になっても（今のところ）仲の良い関係を続けていることが自慢
買い物は楽天市場をメインに、PayPayなどキャッシュレス決済のキャンペーンは逃さず参加するので、ポイントや残高が点在してしまってるのが悩み。。
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