こんにちは、ちょいすーです。
この記事では、中学生時代から悩まされていた「通学バッグ重すぎる問題」を解消することができたグッズを紹介します。
脱ゆとり教育で教科書のページ数が増え、参考書も追加になったみたいで、通学バッグの重量がとんでもない状態なんです。
教科書、ノート、お弁当、水筒、体操服、文房具、部活の持ち物・・・
バッグがマジ重いねんけど、修行かっ!
わたしの学校だけかと思いましたが、広島の中国新聞の記事(通学かばん重過ぎる 広島の中学生 10キロ以上、体に負担 脱ゆとりで教科書厚く)にも取り上げられたように全国的な問題になっています。
教科書など持ち物を減らすってことは難しいですが、重たいバッグが少しでも楽に背負えるようになるストラップがあるんです。これまで重たいバッグで通学が大変だったものが、このストラップを使うことで負担が少なくなりました。
わたしのように通学バッグがパンパンになっている学生のみなさん必見! 通学が楽になった、バッグストラップをお伝えしていきます!
14kg!? 通学バッグが重くなった原因とは? 教科書、ページが増し増し
わたしの住んでいる神戸は、港町であると同時に六甲山系の山々が広がる坂道の多い街でもあります。
上の写真は大げさですが、本当にこんなイメージで、重た~いバッグを猫背で背負って坂道を通学しています(泣)
この前バッグの重さ量ったら14kgだったよ、ぴえん。
自分が中学生とか高校生の時は、バッグなんてスッカラカンで通学してた記憶があるけどねぇ。
脱ゆとり! 教育改革だ! 子供たちのために!
英単語30%増! 教科書25%増! 参考書を追加!!
でも置き勉は禁止だ、毎日持ち帰るように。
謎の勢力さんのお陰で、勉強の教材が増えて助かるわー(棒読み
iPadで授業やればいいんじゃね?
脱ゆとりや教育改革の名のもと、教科書のページ数が増え、参考書が増え、教科書のサイズ大型化などによって、本の増加と本自体の重量増加が通学バッグが重くなっている大きな原因です。
中学生で慢性的な肩こり、大事な成長期に背骨が曲がり姿勢が悪くなる
毎日、10kgを超えるバッグをもって通学していくとどういう影響があるのでしょうか?
アメリカの医学界では、成長期の子供が持つ荷物の重量を子供の体重の10~20%を上限とするべきと公表しています。
日本の中学生の平均体重を調べてみると、中学2年生の女子は、47.2kgでした。(文部科学省の『平成29年度 学校保健統計調査』より)
体重の20%を上限としても、持っていい荷物の重さは9.4kgです!
そんな重量は余裕でオーバーして通学しているお・・・
専門家が指摘する子供の身体への負担、ネットに書き込まれている相談を調べてみると、以下のような悪影響が考えられます。
背骨が歪むなど、将来的に不安な面がいっぱいで心配になります。
重い通学バッグからの肩の負担を軽減! TVでも紹介されたストラップ
ふと、大阪ローカルのTV番組(大阪ほんわかテレビ)を見ていて紹介されていたのが、この写真のバッグストラップです。正式名称は、バッグストラップ用減圧ベルトです。
番組では、女性がペットボトルを数十本の荷物を背負えるか?の検証を行っていました。普通では背負うことすらできなかったのが、このベルトを取り付けた後は背負って歩くことができていました。
こんなに効果があるんやったら買お!!すぐに!
TVでやってるからすぐ売り切れてしまう、ちゅうくん注文して!
お、おぅ。 とりあえずAmazonで販売してたからポチッと購入しといたで。
取り付け方は簡単。肩への負担はかなり少なくなった!
Amazonのこちらのページから注文し、2日後に商品が到着しましたので、さっそくバッグに取り付けてみました。
商品は両肩に取り付けられる2つセットです。黒のシンプルなデザインなので、あまり目立たないのも良きですね。「JFT」と記載されたシルバーの部分は反射板になっており、夜間に光るのが安全面でも考慮されています。
ストラップの裏側です。均一にクッション材のようなものがあり、このクッションが肩にかかるバッグの重み(圧力)を軽減してくれる仕組みです。
わたしの通学バッグにセットしてみます。
上下にマジックテープがついているので、バッグに固定します。バッグの色も素材感もストラップと近い感じだったので、取り付け前後で違和感がないですね。
ストラップを取り付けた後、実際にバッグの重さがどう感じられるか試してみました。
最初、バッグの中が少ない状態で重さの感じ方を比べましたが、正直あまり変化はなかったです。
でも、いつも通り教科書や水筒などを詰め込んだ状態で試してみると、明らかに肩への負担が少なくなっていることが感じられました!
体感で30%くらい軽く感じるかな?肩への負担が分散されているような感覚ですね。
購入してから3か月近くたちましたが、ストラップを取り外して背負ってみると重さがズッシリと感じられます。もうストラップを取り外して背負うことができない身体になってしまいました(笑)
ここで、このストラップの評価をしたいと思います。
まとめ 身体に負担をかけずにストラップで軽減するのがおススメ
今回ご紹介した、肩の負担を軽減するバッグストラップは、成長期の子供への負担を減らす1つのグッズになると思います。
わたしは通学で坂道を上り下りするし、放課後の部活動や塾への移動が毎日あるので、重たいバッグの負担が少しでも減ってくれるのが大変助かっています。
荷物が減らせないので、ちょっとでも負担を軽減してくれるこのストラップは本当におススメです!
あともう1つおススメのグッズは、チェストストラップと呼ばれるものです。
Amazonでもベストセラーとなっているこの商品を併用すると、バッグと身体の一体感が増して疲れにくくなるのでおススメですよ。
Amazon商品ページはこちら→Olycism バックパックチェストストラップ
通学バッグの重さに悩んでいる方はもちろん、仕事や趣味で重たいバッグを利用される方にもピッタリなこの商品を一度検討してみてはいかがでしょうか?
ほなまた。
この記事を書いた人
ちょいすー
神戸の公立高校に通う女子高生
日々、Youtubeを参考にして生活や勉強のルーティーンを研究している。服のサイズ選びには苦労しており、海外サイトなどで自分に合う服を探索中。オシャレのことをオシャンという。夢はオシャンなオフィスで働くこと。
コメント